木くず中間処理

 
 
南会津町は、古くから林業の町でした。この為に間伐材や製材所から多くの廃材が排出されます。また、解体業からも木くずが排出されます。この木くずを県内、県外、解体材、自然木とに分類しながら用途に応じて破砕し、出荷しています。
     
 
     
 
   
解体材などの木くずは、川島リサイクルセンタ−に運ばれ、ボルトなどの大きな金属は手作業で取り除かれ、破砕機に投入され燃料用チップとなります。
破砕機
(タブグラインダー)
南会津域内から集められた間伐材・枝・抜根・流木などの自然木は破砕機に投入されチップになり、堆肥や牧場用敷料の原料として利用されます。
タブ(破砕機)に投入
集められた木くずは、解体材・樹木・県内・県外とに分けられ大型木くず破砕機(タブ・グラインダ−)によってチップとなります。集められた木くずは、解体材・樹木・県内・県外とに分けられ大型木くず破砕機(タブ・グラインダ−)によってチップとなります。
 
     
破砕されたチップは、ベルトコンベアでチップヤ−ドに集められます。
 
     
   
     
出荷されます